一般的なホワイトニングを行った場合、注意いただかなくてはいけないのが「後戻りをする」という事実です。
これは丁度、美容室におけるパーマやカラーを想像して頂けるとわかりやすいかもしれません。一定期間が経過すると、パーマが落ちてきたり、髪の根元と毛先の色が異なってくるために、再び美容室でパーマやカラーを行っていただく必要があります。
同様に一般的なホワイトニングではおよそ3ヶ月~半年が経過すると、ホワイトニング時は真っ白だった歯が、コーヒーやカレーなどのステイン着色物のために徐々に「後戻り」してゆきます。
よく「コーヒーやお茶、炭酸飲料なども後戻りの原因となりますので、なるべく摂取しないようにしてください。」という言い方をする場合がありますが、コーヒーやお茶をほとんど採らずに生活できるかというと、なかなか非現実的なことであることはお分かりかと思います。
イターナル歯科で行うFAPホワイトニングはその点で、ホワイトニング時にフッ化アパタイトと呼ばれるカルシウムを歯の表面にコーティングするために、歯を白く輝かせ、丈夫にするだけでなく、再着色(後戻り)が極めて起こりにくく、普段どおりの生活を行っていただいても後戻りをすることがありません。
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